【株かぶ手記】レバレッジを考える
最近、毎日のように「キャッシュがない」と言い続けていたら、「レバレッジかけたらどうですか?」というアドバイスを頂いた。その時は過去にFXでレバレッジをかけて失敗し70万円を溶かした経験があるのを理由に、レバレッジをかけないと話をしました。
ただアドバイスを頂き、株式投資においてレバレッジの考えはなかったと気づきました。
ですがレバレッジをかけることに積極的になれません。
今回、改めてレバレッジをしてまで投資する理由があるのかを考えてみようと思います。
どこまいってもレバレッジは借金
正直に言うとレバレッジという言葉は聞こえはいいけど、借金という思いが強い。
結局のところ低金利でお金を借りて株が上がればラッキー、下がれば追証に追われ首が回らなくなる。
と考えると、お金を借りてまでの利益を確信できるほど、自身の投資に自信がありません。
実際のところ、どんな優良株でも10%以上の下落は考えられますし、過去の〇〇ショック級が来ればは50%ほどの下落を覚悟しないといけません。
そう思うとやはりお金を借りてまで投資する勇気は私にはないですね。
例えば、レバレッジ1.5倍をかけて購入した株が株価半値になった場合、自分は一体どれだけ損をするのか?
レバレッジ × 下落率 = 1.75 × 0.5 = 0.75
つまり75%を失います。
ということは、1000万円運用していたら、750万円損をして、手元に250万しか残らないと…
これは怖すぎる!
50%の下落は自分の人生1回あるかないかだとは思いますが、過去起きていることを考えると、リスクとして考えておくべきことです。
将来的にキャッシュが増えリスク管理できる余裕が生まれれば資産を増やす手段としてレバレッジを考慮しますが、今は考えられないですね。
地道に割安・成長株投資をして企業の価値に投資するほうが、安心感があります。
というわけでこれからも株かぶしてお宝株を探そうと思います!
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