長期投資が儲からない理由【株で失敗しない方法】
halo
ハロのテンバガー発掘ブログ
個別株における長期投資は、投資する企業を信じられるかだと思う。
一般的に、長期投資は投資先の企業が良い事業を行い長期的に成長を続けられる企業へ投資をする。
投資の神様ウォーレン・バフェットの投資条件は以下の5つの条件をもとに会社の本質的な価値があるかを判断して購入している。
よく「卵は1つのカゴに盛るな」と言われます。しかしバフェットは「卵を1つのカゴに入れてよく観察せよ」と言っている。
それほどバフェットは一つの企業に集中し、価値があると信じた企業に投資し保有し続けるのがバフェットの長期投資になる。
だから企業の価値を調べその価値を信じることが、長期投資に求められるのである。
今、私は島精機製作所(6222)の株を保有している。
島精機製作所は他の企業にはない技術を保有しており、その技術が必ず企業成長に大きく起因すると信じ株を購入した。
しかし実際は赤字を続けており、安定した企業成長に期待を持てなくなっている。
そのためタイミングを見ていくらか島精機製作所の売却を検討している。
一方、GENDA(9166)は上場したての新規企業であるが成長戦略に再現性あり、上場後の業績は良くきちんと結果を出しているので、今後も企業成長に期待している。
そのためGENDAの株保有を実際に検討し始めた。
このように企業の事業内容や成長戦略に共感し投資するが、その企業に対する信頼がなくなれば投資できなくなる。
だから企業を信じられるか。
個別株における長期投資は、投資する企業を信じられるかにつきるのかなと思う。
長期投資とは、恋人を探すのと同じで、自分が惚れる企業を探し、惚れた相手(企業)を信じる(投資)できるかだと思う。
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